「今治弁しゃべるけんGPT」をリリース!
カスタムGPTリリース
ギガベスの運営する「今治弁研究所」は、OpenAI社のChatGPTを使い、カスタムGPT「今治弁しゃべるけんGPT」を開発&リリースしました。
機能的にはその名の通り、入力した文章をまるごと今治弁に変換してくれます。とはいえ、現時点では600ワード弱の今治弁を投入しただけであり、完璧な今治弁をしゃべるわけではありませんが、そこそこにはしゃべります。まぁエセ今治人っぽいですがw
ちなみに、英語やフランス語など外国語を入力しても、自動的に今治弁へ翻訳してくれますw
●今治弁しゃべるけんGPT
https://bit.ly/4iX57xb
具体例
じゃ、具体的にどんな感じになるのか、夏目漱石「吾輩は猫である」の冒頭部分を入力するとこんな感じに。
わかってくれるかなぁ、確かに完璧ではないけど、そこはかとなく今治弁っぽさが醸し出されているのがw。
使い方
このカスタムGPTを使用するには、ChatGPTへログインする必要があります。Googleアカウントなどを使って無料で登録出来、普通に使うレベルなら無料のままで使えます。
①ChatGPTへログイン ②上記URLをクリック ③移動完了
ログインして「今治弁しゃべるけんGPT」のページにたどり着いたら、あとは文章を入力してエンターを押すだけで今治弁っぽい文章を勝手に出力してくれます。
ぜひ一度お試しあれ。
今後
感じる違和感を少しでも減らそうと現在チューニング作業を行なっています。また、引き続き今治弁ワードの数も増やしていく予定です。
現バージョンのChatGPTで作成されたカスタムGPTでは音声発声が出来ないのですが、最新バージョンでは音声会話自体は可能なので、いずれカスタムGPTでも音声が扱えるようになるのではないかと予想中。そうなると文字だけでなく喋るエセ今治人を生成することができるのですが、発声というかアクセントをAIに覚え込ませる方法…どうすればいいんだろう。
よくわかりませんが、出来るようになったら、その時また対応を考えましょうw